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スクワットについて

登山のために筋肉を付ける訓練には様々ありますが、最も手軽に効率よく下半身を鍛えられる運動に「スクワット」があります。
やり方は様々ありますが、単純にその場でしゃがむ→立つを繰り返すだけでOK。
これが案外大変で初めのうちは10回もすれば、ふくらはぎから太ももにかけて痛みがはしるものです。



ですが訓練を続けていくうちに、一度にできるスクワットの回数が10回から20回、30回・・・と増えていくのです。
スクワットを続けて下半身の筋力をバランス良く強化すると、下半身の安定性が向上して登山時・下山時にバランスを崩しにくくなります。
これは滑落や転倒の危険性を低下させることになるので、重要ですね。

ですが、スクワットだけでは,登山時に期待したほどの効果を感じないかも知れません。
あくまでスクワットは「筋力の強化」であって、登山時に重要な「持久力の強化」にはそれほど効果をあげないのです。
持久力を向上させるには、ランニングが効率的ですね。

スクワットによる効果を感じるのは、主に下山時。
アキレス腱・ふくらはぎ・太ももの筋肉が強化される事により、下山時の安定性が向上。
そして踏ん張りが効くようになる。
下山時に筋肉痛になりづらいと良いことづくめ。

筋肉トレーニングの基本に則り、毎日のスクワットは控え、隔日で行うことをお勧めします。
ただ、あくまで自重トレーニングですから、ある程度筋力がつくと、それ以上筋肉が付きづらくなる。
そのため、実際の登山を想定して、ザックを背負った状態でスクワットするのも良い方法ですね。



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