美ヶ原

2014年10月24日
紅葉が真っ盛りな中、浅間山→草津白根山を経由し、美ヶ原へと至る。

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美ヶ原へと至る道はその名の通り美しく、赤・黄・白・緑の葉で覆われた木々が、目を楽しませてくれる。
ふと車を止めて当たりを眺める。
途中、メロディロードという道がある。
道に凹凸があり、この凹凸の上をタイヤが通るとロードノイズにより音がでる。
法定速度で運転すると、音楽が車内に響き渡るという仕組みだ。

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遠くには長野の山々が連なる。
紅葉に彩られた山々の姿は美しく、私はひとりうっとりとその景色を眺めていた。

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美ヶ原の売店横まで来た。
季節的に11月も近く肌寒い。
車はまばらである。

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売店。
ここで自分用のお土産に美ヶ原マグネットを購入。
私の家には模型用のクリアケースが置いてあり、その中に各地で購入したお土産を飾ってあるのだ。

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売店のすぐ横の少し下がった場所に、登山者用の駐車場がある。
私はそこに車を移動。
登山口には観光マップが掲示してある。

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登山口を通りひたすら歩く。
道的にはそれほど険しくも無く、ハイキングコースというほどの厳しさも無い。

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門。
ここを通り過ぎて右手を見ると

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開けた風景が見られる。
一人の青年が夢中でシャッターを切っていた。
紅葉の季節も終わりとはいえ、まだまだ美しい黄色の鮮やかさに目を奪われてしまう。

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かなりの高所まで歩いてきた。

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分岐路が。とりあえず王ヶ鼻までいこう。

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当たりの景色は絶景。

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王ヶ鼻神社と石像群のある場所についた。
かつてこの場所が山岳信仰の場所であったのだと思わせる。
すぐ側は切り立った崖だ。
落ちたら死ぬ。
だが、その崖の先端に立つと前方270度の範囲と上下180度の範囲で、長野の山々を眺められるという絶景のポイント。
紅葉により美しく山々が彩られている最高の季節と相まって、その感動は最高のものとなった。

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それもそうか、これほどの美しい光景を、わたしは未だかつて見たことが無い。
美ヶ原でみたこの光景は、一生忘れることは出来ないだろう。

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私はただ一人、その場に立ち尽くし、紅葉に彩られた長野の山々を見続けていた。

私は感動を胸に秘めながら、今度は王ヶ頭まで歩く。
ここが美ヶ原の最高峰である。

天候はやや曇り、時々雨。
風も強くなってきた。
10月末という時期と、雨と風。
私はモンベルのストームクルーザーを着用する。

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王ヶ頭まで着いた。

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王ヶ頭で撮影をする登山者。

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パラパラと降り注ぐ雨は冷たいが、太陽の光がまばらな雲に遮られ、まるでシャワーのように降り注ぎは消えていく。
吹き飛ばされそうなほど強い風が上空の雲を動かし、天使の羽と呼ばれる太陽の光のシャワーが刻一刻と変化していくのだ。

美ヶ原は往復3h程の簡単な山。
標高差も100mと殆ど登山とは言えないが、その満足度は流石日本百名山に数えられる山であった。

astora
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