蛭に襲われた時の対処

蛭。

あのぐにゃりとした軟体動物独特の動きを見て、気持ちいい思いをする人はいないでしょう。
私は子供の頃沼地で遊んでいたのですが、沼地からでたところ足に大量の蛭が付着していたのがトラウマです。
あれ以来、蛭恐怖症になってしまいました。

昔、私が小学生時代に上高地付近の山に家族連れで登りに行ったのですが、あいにくその日はすごい雨。
それでも親父とお袋はキノコを採りに行く!と雨の中をカッパを着て道を歩いて行く。
森の中で、突如としてお袋の悲鳴が!
みると、首の後ろに長い~蛭が・・・!
どうやら、木の枝の上からお袋めがけて降ってきたようです。
すぐさま振り払ったので食いつかれることはなかったのですが、今度は親父が変な声をあげた。

親父の足が血まみれに!

よく見るとアキレス腱付近に蛭がくいついており、雨に濡れたせいもあって靴下が血まみれになっていたのです。
親父がライターで蛭をあぶると「バチンッ!」と通常では考えられないようなおかしな音を立てて蛭の体がビクッと震える・・・・!
その後たばこをおしつけるとぽろり、と蛭は地面におち、そそくさとその場を立ち去ろうとする。
切れた親父はその蛭を何度も、何度も足で踏みつぶす。
お袋は、よそうよ、早く帰ろうよ、と親父をなだめる。

・・・子供心によみがえる、沼地での蛭の大群・・・。
そして親父に食いついていた、巨大な蛭。
よく周りを見渡すと、あちこちに蛭がうごめいていました。
どうやら雨が降っているため、蛭が活発に活動するようになっていたようです。

私たち家族は、急いでその場を離れました。

こんな経験から、私は蛭がこの世で一番嫌いな虫です。


まず蛭に注意するためには、蛭が出現しやすい山には登らないことですね。
丹沢山は蛭が出現することで有名。
山の付近に蛭○とか○蛭谷といった風に蛭の名称が付いている場所は間違いなく蛭がいると思っていいでしょう。

蛭は私の経験談の通り、雨が降ると活動が活発となります。
普段は考えられないことですが、雨が降るとアスファルトの上を歩き回る(這い回る?)ようになります。

蛭は一度食らいつくと簡単には離れてくれません。
無理に剥がすと、血が止まらず焦ることになります。

彼らは噛みついた後、血液を固まらなくする成分を人間の体内に注入し、その成分ごと血液を吸い取ります。
吸い取り終わった後はこの血液を固まらなくなる成分も吸い取られていると言いますから、最後まで血液を吸い取らせてやるというのも一つの方法です。

また、インターネットで調べたところ
・ライターであぶる、煙草を押しつける(蛭の異常な動きがトラウマになるかも)
・マヨネーズで埋めると苦しくなってはなれる
・ポカリスウェットをかける(phの関係で離れる)
・虫除けスプレーをする
・靴下を塩水につけておく
・アルコールを近づける(酔っ払っておちる?)

などなど
そのときに持っている道具に応じて対処しましょう。


装備は基本的に肌を露出しないような服装。
長袖長ズボンは基本として、帽子、首のまわりにはタオルなど。
靴下も食い破られてしまうので、過信は出来ません。
ズボンと肌の隙間から入られるのを防ぐため、あらかじめテーピングをして隙間を埋めてしまうのも手でしょう。
また、靴下の上からエアーサロンパスをたっぷり吹きかけておくのも効果的。
ついでに靴にもかけておきましょう。

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蛭は痛みもなくそれほど実害はないのですが、なにぶんキモチワルイですからね・・・。
できることならば関わり合いになりたくないものです。

astora
  • astora

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