野犬に出会った場合の対処

山の中で野犬に出会うというケースはあまりないとされます。

野犬ではないですが、私が以前山口県の竜宮の潮吹付近の千畳敷を、早朝6時頃に観光で歩いていた時です。
千畳敷というくらいですから、大変広い草原ですぐ側は崖になっている何とも気持ちのいいところでした。
私がぶらぶらと歩いていると、突如遠くから犬がかけよってくるではありませんか!
体長1m程の結構大きな犬で、突如として組み付かれました。
私は大変驚きましたが、かみついてくるわけでもなかったので、じゃれているだけだと分かりほっとしたものです。
その後すぐ、地元のおばさん?が駆け寄ってきましたので、飼い犬と分かりましたが・・・
早朝だから誰もいないと思って放し飼いにしているのでしょうが、襲われた方は野犬か飼い犬かなんて瞬時に判断できる訳もないですから、放し飼いは勘弁してもらいたいものです。

野犬に襲われたとき、まず警戒しなければならないことはかみつかれること。
野犬は狂犬病の予防接種を受けていないため、最悪狂犬病にかかります。
狂犬病は致死率100%の恐ろしい病気なので、かかったらほぼ確実に死にます(1人だけ助かった少年がいるらしいので、厳密には100%ではないですが)

基本的に熊と同様、熊よけスプレーを持っている事が理想。
野犬は集団で襲ってくる事もあり得ますから、集団に効果のある熊よけスプレーは効果的といえますね。
また、棒を怖がる習性があるため、トレッキングポールを振り回す。
無ければ近くの枝を拾って使用する。
犬は鼻周りに神経が集まっているため、顔面を何度も叩くこと。

食べ物を投げるのも効果的。
食べ物に犬たちが群がっている間に、距離を離します。

たとえ出会った犬が1匹でも、遠吠えされると群がってきます。
なので、犬が1匹のうちにケリをつけなければならない。

野犬にかまれた際はすぐにポイズンリムーバーで唾液を吸い出す。
体液を出しづらい場合は、カミソリで傷口を開く。
ただ、感染症をこの程度の処置で防げるとも考えにくいので、すぐに下山して医者の診断を受けること。

astora
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